今月も月末となりました。
大地震・大津波の3月として記憶されると思います。
地震ばかりのトピックだと一色になりますので、今日は少し違う話題を取り上げます。
新聞社などがいろいろな情報サイトを運営しています。それはそれなりに有益で必要な情報ですが、週刊誌系の軽い話題を集めた情報サイトもあります。
NEWポストセブンZAKZAK2つご紹介しました。これらのサイトは許可をいただいて、現在リニュアル作業をしている畠町大通りウォーカーにも付け加えられる予定です。
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東北太平洋岸被災地では相変わらず復旧への動きが続いています。早く立ち直って欲しいものです。
地震ニュースも毎日見ていると気持ちが沈んでくるのでお笑い系を見る方とか、逆にいまはそれどころでないと地震情報以外のものは受け付けない方もおります。どちらも正しいと思いますが、今しばらくは落ち着かない日々が続きそうです。
今回は能代市は電気がストップしたものの、幸い水道の供給は止まらずに助かりましたが、次回もし大地震が起きたときの私たちの家庭の防災のことを考えてみましょう。
(くみ取り式トイレ、電気が無くても通話できたアナログ式の黒電話、持ち運び可能な灯油ストーブなど昔の原始的な生活のほうが対応ができやすいようです。)
ネットで検索していくと内容が充実している地震専門のパンフレットがありました。東海大地震を想定した静岡県のものです。非常持ち出し品とかは参考になりますが、阪神淡路大震災を参考につくられているので、2009年版は津波被害についてはあまり述べられていないようです。探せば沢山ありますが、他いくつか関連リンクを掲載しておきます。
地震防災ハンドブック(静岡県)防災に備えて・・能代市の簡単な防災ページ家庭で出来る防災対策・・愛知県のものです。
ネットサーフィンをしていて、おもしろい動画を見つけました。
山からスキーで滑り降りていくのですが、ただのお山でありません。アルプス山です。カメラアングルが素晴らしい!自分が滑走しているような気分になります。
背筋も凍るアルプス山の危険な空中散歩ユーチューブより
人生でこのような機会はないでしょうし、見るだけ?!
巨大地震がありました。死者行方不明者数万人にのぼることがわかってきているようです。
幸い秋田県内では大きな被害がなかったものの、同じ日本でこのような大災害が起こったことは言葉のかけようもありません。
市民生活でも今後のいくつか課題が残りました。
携帯電話が通じない。
固定電話もダメ。
ネットも不通。
電気も止まりテレビも映らない。
信号機や暖房機も停止。完全電化の住宅は大変だったと思います。
コンビニ等お店も営業中断。
畠町商店街にも当日1回だけ市の広報車が、停電の復旧の見通しが立たなく、対策をしてくださいと回ってきていましたが、その後音沙汰無し。全体の状況がどうなっているのか不明でした。日本の誇る電力業界のことだから数時間で復旧するだろうと、暗いお店で待っていましたが、夜になっても闇のまま。
ようやく大災害とわかったのが、自宅に戻り家人のアナログの携帯ラジオを聞いてからという状況でした。前回の地震対策で用意した電気を使わない灯油ストーブを取り出してきて暖をとりましたが、寒い暗闇で過ごした家庭も多かったと思います。
幸いにも水道が止まらなかったことが、唯一の成果だったように思われます。携帯だ、メールだ、ツィッターだといってもイザの場合、役立たないものですね。裏技でクルマのテレビで災害の状況がわかっていたというひともいたようです。
まだ、余震や放射能など心配事はありますが、今後、食料や燃料などの確保が課題になっていくと思われます。助け合いの精神で難局を乗り越えていきましょう。
京都大学の不正受験でいちやく有名になってしまったITサービスです。質問者が質問するとボランティアの回答者が答えてくれる。速やかにということもあるそうです。但し、回答は玉石混淆です。こういった受け答えはみなさんボランティアがしているそうですが、日本国内、善意の人が多いのかもしれません。
ヤフー知恵袋(父への最後の贈り物の記事部分)ちなみに現在(3月7日時点)」でも生々しい受験生のカンニングの過程が見られます。
いやはや大変な時代になりましたね。